「できる喜び」を利用者様に感じてもらうこと

- 名前
- 渡邉 英嗣
- 資格
- 理学療法士
- 事業所
- 訪問看護ステーション都葦 東雲
- 好きな食べ物
- ラーメン・納豆
- 嫌いな食べ物
- ピータン
- 趣味
- 釣り・魚を捌くこと
- 座右の銘
- 謹厳実直
Q & A
1.エリアマネジャーとして、最も大切にしている信念や価値観は何ですか?
エリアマネジャーとして最も重視しているのは、利用者中心のアプローチとスタッフの自立性の促進です。
利用者様のニーズを最優先に考え、そのニーズに対応するためには、スタッフ1人1人が自立して業務を行える能力を持つことが不可欠です。スタッフが自分で判断し、行動できるような環境を提供することで、チーム全体の効率性と質が向上すると考えています。これにより、スタッフのモチベーションも高まり、結果的にサービスの質も向上すると考えています。
2.理学療法士として、最も大切にしている信念や価値観は何ですか?
理学療法士としての私の信念は、「できる喜び」を利用者様に感じてもらうことが、生活の質(QOL)向上の最も効果的な方法であるということです。動きの改善が、利用者様の自立を支援し、日常生活での満足度を向上させると確信しています。
理学療法は単なる身体機能の回復にとどまらず、利用者様が自分らしく生活できるための手段として機能します。このアプローチにより、患者さんは身体的な改善だけでなく、心理的にも満足感を得られ、生活の質が向上することが科学的にも証明されています。
3.訪問看護において、最も重要だと思うスキルや知識はなんだと感じていますか?
訪問看護において最も重要なスキルは、「コミュニケーション能力」であると考えます。訪問看護では、利用者様と直接的かつ密接に関わるため、信頼関係を築くことが最も重要です。信頼がなければ、利用者様の状態やニーズを正確に把握することは難しく、適切なケアを提供することができません。また、利用者様の家族や他の医療従事者との円滑な情報共有も求められます。このため、コミュニケーション能力はすべての業務を成功させるための基盤となります。
4.チームメンバーや多職種との連携で大切にしていることは何ですか?
チームメンバーや多職種との連携において最も重視しているのは、「細やかな気配り」と「情報共有」です。チーム内で各職種が果たす役割を最大限に活かすためには、細かいところまで気を配り、お互いの専門性を尊重することが重要です。また、情報共有は遅滞なく行い、患者さんに関する重要な情報を速やかに伝えることで、適切な対応が可能となります。このような細かな配慮が、チームの円滑な連携を支え、最終的に利用者様に質の高いケアを提供する結果に繋がります。
5.チームメンバーの成長をサポートするためにどのような取り組みをしていますか?
チームメンバーの成長支援には、相談しやすい環境の整備と定期的なカンファレンスが不可欠です。メンバーが困ったときに気軽に相談できる環境を整えることで、問題が小さいうちに解決することができます。さらに、カンファレンスを定期的に開催することで、メンバーが自分の経験を共有し、他のメンバーのアドバイスを受ける機会を提供しています。このようにして、チーム全体で学び合い、個々のスキルや知識を向上させることができます。結果として、メンバーが自己成長を実感し、モチベーションの向上に繋がります。
6.訪問って面白いですか?
はい、面白いと思います。
訪問看護の最大の魅力は、利用者様1人1人に対して個別対応ができる点です。医療機関での治療は一般的に均一的な対応が求められますが、訪問看護では、利用者様の生活環境や背景を踏まえた上で、最も適したケアを提供できます。この個別性の高いアプローチにより、利用者様の生活の質(QOL)向上をより効果的に支援できる点が、訪問看護の醍醐味です。
あなたの看護・ケアが、生活を支える力に
訪問看護は、利用者様の自宅での生活を支える重要な役割を担います。一人ひとりに寄り添い、笑顔や「ありがとう」の言葉を直接感じられる、やりがいにあふれたお仕事です。
利用者様やご家族と信頼関係を築きながら、在宅ケアだからこそ実現できる個別性の高い看護・リハビリの提供は、深い達成感が得られます。
是非私たちと一緒に働きませんか?お気軽にお電話かフォームでお問い合わせ下さい。